KUWATA戦利品紹介ラスト&自力脱出
2017 / 12 / 29 ( Fri ) 本日は、KUWATA横浜の戦利品の残りを紹介します。
まずは、こちら。 ![]() ![]() こちらは、スリナムミツノカブトのホワイトアイペアになります。 ショートホーンのためお安く手に入りました。 スリナム自体それほど珍しくないですがホワイトアイなんでいくらか貴重ですかね。 ちなみに我が家の看板種であるロンギチョンとの違いは、ロンギチョンがずんぐりむっくりな体形なのに対しスリナムはシャープな印象です。 角もスリナムのロングホーンは針のような鋭い角のをしてるイメージです。 後は大きさもロンギの方が大きいですね。 スリナムと言えば、前に虫友さんのかっつさんからニョロいただいて羽化したペアをブリしましたが♀がセット後すぐに☆になり1ニョロしか採れず、1ニョロも☆になり終了していました。 いつかリベンジしようと思ってたのでちょうどよい機会でしたし、ホワイトアイなんでなおさら良かったかな。 最後の2つはニョロです。 一つは、アローコクワの6頭です。こちらは、単品で1個300円で6頭売ってたんで迷わず大人買いです。(笑) こちらは、ベトナムのコンツム産で亜種では大きくなるんですよね。 こちらも、前に成虫ペアを落札してブリするも全く採れず☆になり終了していたのでリベンジしたくて買っちゃいました。 そして最後は、キルクネリウス・グアンクシイのニョロです。 こちらは、前に8ニョロ飼育するもペアにならず別血統ペアを落札するもペアリング前に落ちて終了でした。 こっちも機会があればリベンジしたかったので迷わず購入しました。 こちらは、500円で2頭だったので迷いましたが6ニョロ買いました。 聞くところによると、キルクネリウスはカワラがいいらしいのでカワラ瓶で飼育ですね。 3令になれば、マットに変更してもいいようです。 ヒラタケ系菌糸瓶だと余りうまく育たないことが多いとブースの方は言ってました。 これですべて紹介しましたが何気にほとんどがリベンジ種でした。 増種できなかったのは心残りですが、リベンジ機会がいっぱいできたんでブリガ楽しみです。(^^)/ PS タイトルの自力脱出ですがこちらです。 ![]() 大分前に繭玉回収して、虫コンテナボックスで4個管理していたのですが今日こいつが自力脱出してました。 ひっくり返ってたので☆ったのかとおもったら生きてました。 色的に、やっぱりグリーン系のちょいオレンジでした。これは種親と同じ色ですね。 大きさは、結構いいサイズですが60ミリ後半くらいですかね。 他の3つは、振ってみたところ1つは繭玉の中で羽化してそうですが他は微妙です。 自力脱出するとすぐ後食するので、こちらは単独飼育でほかはマットの中に戻しました。 毎回孵化率に悩まされるので、今回は自力で出てくるの待ってましたとさ。(^^)/ スポンサーサイト
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スリナム&トルコの宝石割り出し
2017 / 06 / 04 ( Sun ) プレ見発送品
ジャガイモチャレンジコース 来週当たり本格的に収穫予定です。 -------------------------------------------------------------- 本日は、去年かっつさんより、頂いたスリナムの幼虫から浮かしたペアのブリをしていたのですが1回目はボウズでしたので2回目の割り出しです。 このペアは、私の管理不足と雌雄の偏りで1ペアしかできず、この♀も最後の1ニョロが♀でギリブリできたんですよね。 ちなみに♂は羽パカですがすごい勢いでエサ食べてまして元気いっぱいです。 スリナムは、爆産種とのことですが結果はどうですかね。 ![]() こんな感じでした。って6ニョロかとお思いでしょうが6卵でした。 プリンカップに1卵ずつ入れときました。 まあ、セットして2週間くらいなんで卵ですよね。さあ、これが全部孵化してくれればいいんですがどうかな。 爆産種にしては、少ないですが産んでくれたんでとりあえずは良しとしましょう。 3回目のセットは、少し♀を休ませて念のためおい掛けしてからにします。 ミツノ系はそこそこ長生きなんで焦ることもないと思うんですよね。 かっつさん、まだ卵なんで安心できませんがとりあえず産んでくれました。♀にはもうひと踏ん張りしてもらい次世代確実ラインまでは行きたいです。(^^)/ さらに、今日はトルコの宝石も割り出してみました。 こちらは、オクで8ニョロ買って6ニョロ無事羽化したんですが前に雌雄判別聞いたんですがいまいちわからなかったので後食した順に2300cc瓶にマットを入れたセットに突っ込んでおきました。 今現在、5頭がセット内にいますのでかなり手狭ですかね。(;´・ω・) で、2週間近くたつのでちょっと割り出したい衝動にかられ割り出してみました。 結果はこちら。 ![]() 12卵と1ニョロゲットです。ちなみに一番右のがド初令のニョロですよ。 雌雄判別してませんがニョロがいるということは雌雄ともいるということですね。 本来こいつは、すさまじく過酷な環境でも産むほどの生命力みたいなんで怖いですがそれほどの爆産ではありませんでしたね。 次回は、5リットルの米びつに入れてセットしました。 需要があるかわかりませんがとりあえず採っときますかね。(^^)/ ちなみに親がこちら。 ![]() 全部同じに見えますが本物は若干個体差出るようです。腹の青さがすごくきれいですね。 いろいろな色が混ざりまさに宝石のようです。(^^)/ |
スリナムペア成立(((o(*゚▽゚*)o)))
2017 / 03 / 26 ( Sun ) プレ見発送品
ジャガイモチャレンジコース 種イモ植え付け完了 ---------------------------------------------------- 本日前から蛹化を確認していて先日羽化したようだったスリナムミツノカブトを割り出してみました。 スリナムは、去年かっつさんから頂いたニョロを飼育していましたが蛹で結構落ちてしまい、かつ♂に偏り唯一の♀が後食前に落ちてしまい累代危機でした。 そして最後のニョロが蛹化したのですが外からは性別がわからずなんとも歯がゆいですが蛹で取り出すとリスクが上がるので我慢してました。そして本日羽化後1週間ほどたったので意を決して割り出してみました。 これで♂なら累代終了ですのでぜひ♀をと言いたいですが今まで最後のニョロが♀だったことはほとんどないので不安でいっぱいでした。 そして結果は? ![]() 写真では分かりずらいですが♀が完品羽化してました。 これでなんとかブリできるんじゃないかと思いますが今回は落ちないように慎重に管理します。 前回は、ミズゴケ管理で落ちたんで今回は加水したマットを入れた1400cc瓶で23度くらいの温度で管理します。 今現在マットに潜っているので出てくるまでそっとしておきますかね。 ちなみに♂は、軽度の羽目パカですがおそらくブリには問題ないと思うので♀の後食を待ってブリします。 ♂は、後食を開始していますがミツノは結構長生きなんで2ケ月程度のズレなら何とかなりそうですかね。 かっつさん、いただいたニョロなかなかうまく羽化させられず申し訳ありませんでした。m(_ _"m) なんとか1ペアはできましたので次世代残せるように頑張りますね。(^^)/ PS 本日クワガタを2種類ほどセットしたんですが前に仕込んでいたバクテリア材結局間に合わなかったのでそのまま入れちゃいました。(;´・ω・) 今日追加で仕込みましたが今回はちゃんと寝かしていいバクテリア材を作りたいです。(^^)/ |
気になる生物について&スリナム第1号羽化
2016 / 12 / 15 ( Thu ) タイトルの気になる生物なんですが、今日ヤフオクをチェックしているときれいなザリガニが出品されていたのでよく見てみると単為生殖であるようでした。
名前をミステリークレイフィッシュというのですがなぜかザリガニなんですよね。(・・? そして、何気に興味がわいたので調べてみるとどうもこのミステリークレイフィッシュは自然界には存在せず人間がザリガニを飼育中に偶然発見したらしいです。どうやら、飼育下の何かの要因でザリガニが単為生殖を身に着けたらしいのですが詳細は謎に包まれているようです。まさに、ミステリーですよねえ。 自然界にも、♀のみで繁殖する生物はいますが今回のはそれとはちょっと事情が違うようですね。 私の知っているのは、ヤエヤマサソリやユウレイナナフシですがユウレイナナフシには♂がいるんですが単為生殖できるのに♂が必要なのか疑問です。 実は、単為生殖とは簡単にいえば自分のクローンを作れるってことなんですよねえ。 当然♀のみの遺伝子しかないのですから生まれる子供も全く同じ遺伝子を持っていることになります。 ゆえに、完全に親の特徴をそのまま受け継ぐので後天的な形以外は親と全く同じです。 そのため♀しか当然生まれませんよね。でも、自分でクローンを作れるってことは半永久的に自分の遺伝子を後世に残せるってことですよ。何気にスゲーと思いました。 今回のミステリーフィッシュは、人間が偶然生み出した産物なんで今いる個体は実はすべて同じ遺伝子持ってるんじゃね。 そう考えるとちょっと怖いような気がします。なにか、自然の摂理を無視しているようでなにかやな予感がしてなりません。 でも、もし単為生殖のメカニズムが解明されれば簡単にクローンを作れるわけですからなんか怖いですよね。(;´・ω・) もし、このメカニズムが解明されいずれ人間に応用されれば全く同じ遺伝子を持った人がいっぱいできるんでしょうかね。 さて、カブクワネタですが先日かっつさんよりいただいたスリナムミツノカブトの第1号が羽化しました。 これは、マット交換で前蛹で回収したのを人口蛹室で羽化させました。 ![]() 羽化した当初は、お尻が丸出しでしたが時間を置いたらお尻はかくれましたが羽は出っ放しですので軽度の羽化不全ですね。 まあ、お尻はしまってるのでブリには使えそうですけどね。 前の記事で蛹をアップした際もしやチイサイズの♂じゃね?って意見があって蛹を見るとごく小さな角のようなのがあるようなないような感じで正直どっちかわかりませんでした。 実際羽化個体を見ると頭の部分の凹みとその他の部分をみるとやっぱり♀のようです。 時期的にも♀の方が羽化は早い傾向にあるんで間違いなさそうです。 それにしても、スリナムの成虫初めて見ましたがロンギとの違いが全然判りません。 しいて言えば、ロンギが一回り大きい感じがするくらいですね。 特に♀は、ほとんど区別つかないので混ざったらやばいですね。(;´・ω・) 残りのニョロたちは、まだまだニョロをしたいらしく蛹化しないですが早く♂を拝みたいもんです。(^^)/ うーん、でもよく見ると凹みの左右にあるの角だったりして。(;´・ω・) |
スリナムミツノマット交換など
2016 / 08 / 18 ( Thu ) 今日は、かっつさんから頂いたスリナムミツノカブトのマット交換をしました。
800cc瓶で管理していましたがどうもマットの劣化が激しいため急きょマット交換をすることに。 そして、8個の瓶の中身を確認するとこんな感じでした。 ![]() 2ニョロほど、落ちてしまい6ニョロの無事を確認しました。 どうもマットの水分量が多すぎたのかマットの劣化が激しく泥化しているところもありました。 廃菌床マットを使ったのも劣化が早かった原因かもしれないですね。 それと気になったのが5ニョロは3令になってましたが1ニョロだけ2令のままでした。 孵化時期は、そんなに変わらないのにどうしてなんでしょうかね。 触ってみると弱っているわけではないので謎ですね。(・・? 今回は、ほぼ3令になったので大き目のケースで多頭飼いしてみようかと思ってます。 3令なら共食いもないと思うので実験的にやってみます。 マットも今回は廃菌床マットではなく普通のカブトマットでやってみますね。 これ以上落ちるとやばいですので何とか残った幼虫たちには頑張ってもらいたいです。 PS 超放置飼育中のティティウスシロカブトが蛹化しました。 ![]() 見てお分かりの通り、♀2の蛹です。 元々累代予定はなかったので構わないですがせめて2♂なら多少テンション上がったのになあ。( ;∀;) この個体は、近所の幼馴染から成虫ペアを貰い累代してましたが小さい癖に幼虫期間が長く羽化しても寿命が短いため累代がめんどくさくなってしまいました。 シロカブト系は、グラント、ティティウス、ヒルスとやってきましたがすべて累代せず撤退しました。 もう少し長生きで幼虫期間が短ければつづけたんですけどね。(^^)/ |